薄ろぐ記憶の記録
 
<< エアコン付けてドア開けっ放しな店をどうにかする | main | 今日で最後なガンダムエキスポ >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

【2017.04.24 Monday 】 author : スポンサードリンク
| - | - | - |
久しぶりにOPAMP比較
OPAMP交換できるサウンドカードの新製品がもうすぐ発売になるんで、仕事で久しぶりにOPAMPの比較をしてみた。

ヘッドフォンアンプとかDACではなく、サウンドカードでOPAMP比較は久しぶり。

試したOPAMPは8種類。下3つはシングルで、627SMはずっと試してみたかった。

・LM4562
・AD8620
・AD797A
・5532
・2134
・627SM
・627AU
・637AU


627SM 627AUよりくどさが無く、S/Nも良くて上品。でもやっぱり高すぎ。

627AU 627SMを一回聴くと、627の音が荒く感じるようになる。適度な荒さが金管楽器だとかドラムとかで心地いい迫力になる。627SMは小編成だとかボーカル系、627AUはジャズとかに最適かと。

637AU 637を使うのも初めて。中域の表現は細やかだけれど、627AUに比べると低域の伸びが足りない。高域も若干荒れている。
バーブラウンのシングルOPAMPの中で好み順を付ければ、627SM > 627AU > 637AU。

5532 やはり他のOPAMPと比べると情報量が少ない。左右の広がりが足りず分離も悪い。ダイナミックレンジも良くはないけれど、音楽的に程よくコンプレッサーがかかったように聴こえるからロックとかジャズに向いてる場合も結構ある。

OPA2134 左右の広がりと分離が悪い。これはバーブラウンの傾向かもしれない。5532よりも低域が強い。2134と2604はみんな知ってるだろうからあまり書くことも無いだろうけれど。

AD797A 明瞭。高域が延びてる。低域は少し弱い。ダイナミックレンジは良好。左右の分離が少し悪い。左右の広がりは充分。

AD8620 情報量は充分。上品な音。低音は強くはないが充分。高域の伸びは充分。左右の分離が少し悪い。S/N、ダイナミックレンジ共に良好。

LM4562 情報量は充分。高域の伸びがある。S/Nは良好。左右の広がりが若干狭い。


どれも8つの比較の違いで、OPAMPそのものの評価とは別と逃げ口上を書いておく。


627SM、4562、8620が気に入った。
ちなみにそのサウンドカードは標準で4562が載ってる。
8620とかデュアルOPAMPだけでなく、627AU、637AU、627SMのシングルOPAMPもデュアルOPAMP用のソケットに付けて直販する予定だから、違う目的にも使えるし結構おもしろいかと。

ちなみに、627SMがどれだけ高いかは、ココをどうぞ。

他の627系がだいたい2000円前後なのに、627SMは8000円弱…
OPAMP1個でその辺のサウンドカードが買える(笑)
シングルだから2つ買えば結構なサウンドカードが買える。
変換基板が必要だから結局ハイエンドなサウンドカードよりも高くなるような気がする。

でも、それくらいの音の違いがあるから悩みどころ。
自宅のPCが今はロープロファイルしか使えないから、どうせ使えないんだけれど、もし普通のPCIカードが使えるなら627SMのセットを選ぶだろうなあ。
【2008.08.17 Sunday 13:07】 author : zio
| | comments(5) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
【2017.04.24 Monday 13:07】 author : スポンサードリンク
| - | - | - |
この記事に関するコメント
久しぶりの買い物(サウンドカード)になりそうです^^

併売予定の換装用オペアンプのラインナップも期待してます。
| mappy | 2008/08/19 7:46 AM |
前取り上げられていた
PRODIGY HD2 ADVANCEもかなり良いサウンドカードでしたが、
それと比べるとどうですか?
| ねぎ | 2008/08/30 5:17 AM |
>mappyさん
OPAMP交換って結構おもしろいですよね。
普通のアンプを交換する事に比べれば安いし楽なんですが、簡単なチューニング程度な感覚だと、シャットダウンして、PCケースを開けて、PCIカードを出して、OPAMPを交換して、PC起動してという作業がかなり面倒に感じますが(笑)


>ねぎさん
HD2Aはそのままでも充分に良い音で、更にOPAMP構成の自由度が高いのが魅力です。
ASIOが標準で使えれば言うこと無いので、OPAMPを換えて、EWDMドライバーを使えるようにして日本独自で販売しようと準備してたんですが、発売前に辞めてしまいました。

このサウンドカードのオーディオコントローラーは、CMIやVIAのEnvyではなく、ゲーム向けというかスタンダードなサウンドカードに使われている世界最高の処理能力を持つコントローラーを使っています。
そのチップとドライバーを使って、基板側で音質向上を目指した設計をしたサウンドカードがあったら、おもしろそうな気がしませんか?
| zio | 2008/09/01 11:44 AM |
機能より音質が気になります。
好みの差だとは思いますが。
HD2Aは癖が少なく自然で、透明度も高く、
響きや広がりを感じられるのが良いと思いました。
| ねぎ | 2008/09/01 7:34 PM |
ASIOで音が変わるのか変わらないのかといえば、好みの差ではありますが、変わります。
これは今まで何度となくブラインドテストをしてきた結果で、良いか悪いかということではなく、変化はあります。

Windowsのカーネルミキサーを回避するという精神衛生的なレベルだったことが、オカルトと言うかファンタジーなフィルターを通して、ASIOだから音が良いという少々行き過ぎてるように感じる意見もあります。

とにかく、ASIOのメリットがあるかはともかく、デメリットも無いはずなので、自分はメリットとして受け止めています。
EWDMドライバーはASIOに対応していて使いやすいんですが、最近は開発面のスケジュールが止まり、ONKYOと同じくVIAのリファレンスドライバーに頼らざるを得ない状況です。

しかし、機能よりも単純に音質、ということであれば、ONKYO製がいいような気がします。OPAMP交換ならHD2Aでしょうし、シングルOPAMPを載せられるようレイアウトしてある面も含め、ASIO対応などでカーネルミキサーを回避した再生を望むならAuzentechのカードも候補に入れられると思います。

サウンドカードのブランド名はAuzentechです。

前の会社や前の前の会社でも販売を検討した事があったんですが、音が悪くてやめてました。
この前の前の製品もよくなかったんですが、今回発売を準備しているカードはどういうわけか良くなっていたので、国内販売の準備に参加することにしました。

クリエイティブのX-Fiチップを使ってるのに音質重視というコンセプトに興味を持ったのが正直なところです(笑)
| zio | 2008/09/01 11:51 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://zio.jugem.cc/trackback/1374
トラックバック