薄ろぐ記憶の記録
 
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【2017.04.24 Monday 】 author : スポンサードリンク
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70'なライブに行ってきた
 新宿ケントスでスリー・ディグリーズのステージを観てきた。

いつものバンド、ハイジャックも相当に楽しいけれど、やっぱり本物の70'は違ったレベルで楽しめる。

前もってチケットを買っていたわけではなく、ステージの1時間前まで新大久保で焼き肉を食べていて、ふとSさんが「近いうちにライブバーヘ行こう。今日はなにをやってるか電話してみようか」と切り出した。

この辺りでライブバーといえばケントスかキャロルが定番で、自分も2店ともメンバーズカードを持ってる。

しかし、Sさんの電話には驚いた。

ケントスへ電話…
Sさん「今日はなんのステージ?あ、スリーディグリーズなのか。店長いる?」
自分「…、え?店長?変わっちゃうの?」
Sさん「Sです。今から2人で行くけどいい?」
自分「え、どう考えても満員で無理でしょ。良い?って無理矢理?」

ということで、普通に行けることになって、なんとも、Sさん、部長で店長な方とお知り合いとのこと。

店は当然満員で、場所はカウンターだったからはっちゃけるのは無理だったけれど、ステージサイドだと思って大人な鑑賞。

それにしても圧倒的な歌唱力とサービス精神。
何度もアンコールに応え、最後は自分も握手してもらった(笑)

オーケストラとかジャズやロックだけじゃなく、こういうオールディーズなライブは単純に楽しい。
そしてなによりもポップスの生の音って、こういうステージじゃないとなかなか聴けない。


話しは逸れるけれど、オーディオの音質を語る時、ハイハットの音が痛い、金管楽器がの音が耳に刺さるという言葉は一般的にネガティブな表現で使われる。

でも生の音にできるだけ近づけるということは高音質の定義の1つといっても間違いじゃない。

ハイハットって、強く叩けば耳に刺さる音。
トランペットやトロンボーンだって強く吹けば耳をつんざくような音。
場合によっては人の声だって耳に刺さるような音。

快適か不快かは大事だけれど、こういう生の音って現実としてどう聞こえるのかって、大事だと思う。

耳が疲れないというのはオーディオとして大事な要素の「1つ」だとは思う。

しかし、耳をつんざくような音を、耳がつんざくように鳴らすオーディオをネガティブにとらえる時、原音にそってるのか、単に音の鳴らし方ができてないのかを見極める必要がある。

確かに安い部品を使って回路も練られてなくて作り込みが甘い音響機器は、耳に痛い音を出す場合が多い。

それと、つんざく音をつんざくように表現してる音響機器を同列に扱っちゃうと、相当にもったいないことになる。

以前にプロデュースした真空管ヘッドフォンアンプはボーカルと弦楽器、木管楽器にフォーカスして音を作った。

低域が弱い、高域が強いという人もいる反面、再現が繊細でリアルという評価もある。

電気的な処理をしていない音、オーケストラとかアンプラグドなアカペラとかジャズステージ(アンプラグドってステージでも電気を使うことは珍しくないというか普通なのは矛盾してると思うけどそれが現実…)を聴くと、低音って体で感じるけれど、ロックとかポップスのCDで聴くような音ってまずあり得ない。
逆に高音はもっと澄んでとおって響いてる。

それを知ってる人に使ってもらって喜んでもらえるヘッドフォンアンプが無いから作った。

企画したりチューニングしたり売ったりしてる立場で、あまり大きな声で言える事じゃないけれど、10万円をヘッドフォンとかアンプに使うよりも、1万円のコンサートに10回行く方がいいし、無理ならCDを30枚買った方が良いって思う。

今週もUD1かPERIDOTか、どっちか迷ってると電話で質問をもらった。
音質的にはPERISOTを勧めたいけれど、もし機器側にまだこだわりがないならば、安く済ませて浮いた分はCDとか音源に回した方が「個人的にだけれど」良いのではないか、と答えた。

音響機器なんて、あくまでも音源を聴くためのもの。
ハードにこだわるよりもソフトにこだわった方がきっと楽しいはず。

でも、ゲーム機でもオーディオでも、ハード偏重なのはなかなか変わらないんだろうなあ。
【2009.02.14 Saturday 21:42】 author : zio
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【2017.04.24 Monday 21:42】 author : スポンサードリンク
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