薄ろぐ記憶の記録
 
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【2017.04.24 Monday 】 author : スポンサードリンク
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F-22J?
 日本輸出向けの改造って、F-15Jと同じく改悪ってことだろう。

F-15Jは空戦用のF-15Cをベースにしてるから攻撃用途にも使えるマルチロールなF-15EとかKとかよりも「空戦」は強いっていう意見もあるけれど、EもKも爆装せずに空戦装備ならC系に「空戦」で勝るって意見の方が真実みがあるように感じる。

実際に海外の軍事レポートを見ても、Suと西側戦闘機のレシオはC系よりE系の方が良い結果になってる。

そもそもCベースなJは空戦に強いって意見に対して、米空軍のF-15パイロットが自衛隊のF-15に乗った感想が「パワーが無くて驚いた」ってのはどういう事なのか。

それでも米空軍のF-15より航空自衛隊のF-15の方が強い「だろう」と言われているのは練度や整備の差なんだろうか。
ちなみにイスラエルのF-15は航空自衛隊の上を行くという評価が多い。

AWACSとかイージスとか現有戦力とのデータリンクに根本的な問題さえなければF-22なんておいかけてないでタイフーンでいいんじゃないか。
軍事マニアだけじゃなくて一般的にもそういう意見が広まりつつある。

F-22のステルス能力は(おそらくは)無警告に攻撃できないから、先週防衛な航空自衛隊に意味はないという考えもある。

先に手を出すわけには確かにいかないだろうけど、手を出した相手に攻撃しかえす機が、最初に攻撃を受けた機とは限らない。
F-22は自機が発射したミサイルを他のF-22がコントロールする能力もある。

ステルスで相手に見つからないF-22がミサイルのコントロールを中継して敵機を撃破するような可能性もあるわけだ。
このミサイル(AIM-120)の新型は射程距離100キロを超えるようだし、対地攻撃版も作られてる。

韓国ではF-22が地上攻撃できない、翼に対地ミサイルを装備するとステルス性がないから意味がないと書いてる記事もあるけれど(自動翻訳記事)、6発を内装できるAIM-120自体が対地ミサイルになることで、アビオニクスがスポイルされないという条件付きながらその論は外れる。
というよりも、韓国は文化日報という一般報道紙が日本との仮想戦闘の記事を載せて、自国が勝つと書いて喜んでいる(ように見える)のは悲しいを超えてかわいそうというか滑稽。

韓国のイージス艦と日本のF-22がぶつかる妄想として、電子戦記もAWACSも日本のイージスが全く考慮されず、逆に言えば韓国のF-15Kも考慮されず、韓国のイージス艦VS日本のF-22の戦況予想だけになってる。

これってアメリカのF-15と日本のF-15はどっちが強いのかと同じで、机上の空論のようなもの。

そもそも戦闘機が1対1で戦うという前提が一般的にありえない。
人工衛星、AWACS、電子戦機、地上レーダーにイージス艦、それぞれがデータをやりとりしてファーストルック、自軍が先に相手の位置を知って先に攻撃するという基本中の基本ながら、これは戦闘機1機の戦力よりも結果に影響する。

「モビルスーツの性能が、戦力の決定的な差でない」とはシャアの言葉だけれど、同じように「戦闘機の性能が戦力の決定的な差ではない」。

韓国の記事に関しては、ねつ造好きなことを含めて妄想というかファンタジーが好きな国民性もあってのことで、それが良いとか(良いわきゃないけれど)悪いとかってことはどうでもいい。

ともかく、F-22を日本に売るために改悪するのはある程度当然というか仕方がない。
衛星への攻撃オプションとか核ミサイル運用とか、そういう機能があれば削除するだろう。
でも完全ブラックボックス扱いで、日本が自由にいじれないような条件だったらそれってレンタルと同じでしょ。
F-15みたいにエンジンのパワーダウンは嫌だけれど、100歩譲ったとして、ノックダウン生産から早い段階でのライセンス生産が大前提だろう。

それが無理なら本当にタイフーンの方がいい。

そもそもアメリカの兵装はNATOでの運用も考えられてるはずだから、アメリカ製ばかりの自衛隊は嫌でもアメリカ製を買うしかないという消去法な択一ってことはない。

AIM-4Dだって日本が売ってくれってのをアメリカが売らないから日本で作ってみたら三菱の優秀な技術者が頑張って費用は高く付くけれど、オリジナルを超えるものができちゃって、焦ったアメリカはAIM-4Dを安く売って日本製ミサイルは幻になったってこともあった。

サイドワイダーもスパローも(言い方が悪いけれど)日本で作ったバージョンの方が高性能らしいし。

もうね、日米安保を免罪符にずるずるとアメリカの金ズルでいる必要はない。
北朝鮮とかロシアと有事になったとき、米軍が100%対処してくれる保証なんてないでしょ。
北朝鮮はともかく、ロシア相手にアメリカが本腰で戦争するとは誰が信じるだろう。

頻繁にあるロシアの領空侵犯だって、在日米軍はノータッチで、全て航空自衛隊が対処してる。
自国を守ることだから当然だけれど、それって領海も領土も、そもそも防衛自体がそういうことなんじゃないだろうか。

自国を守ることと、同盟は100%イコールであるとは限らないはず。
協力を仰ぐことと、委ねることは確実に違う。

核の傘、狐が虎の威を借ることと、それで自国の対抗力を放棄するというのは思考を疑う。

ありえないことだけれど、現代の日本がどこかの国とイーブンな軍事同盟を結んだとして、同盟国がアメリカやロシアと戦争になって、日本は直接関係が無くても同盟のために終戦か最後の1兵がいなくなるまで戦うの?
日本はしないけれどアメリカはしてくれると考えてるの?

 F-22公式サイト

F-2とか90式とかもホームページがあってもいいのになあ…
心神は作ってもいいんじゃないか(笑)
【2009.02.22 Sunday 02:09】 author : zio
| 軍事 | comments(2) | trackbacks(0) |
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【2017.04.24 Monday 02:09】 author : スポンサードリンク
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この記事に関するコメント
>>EもKも爆装せずに空戦装備ならC系に「空戦」で勝るって意見の方が真実みがあるように感じる。

米空軍のみならずイスラエル、サウジなどC系・E系両方を保有している国が、どうして未だにE系では無くF-15A/Cに防空・制空任務を担当させているのか。
それを考えれば、答えは出てくるんじゃないですかね。

>>米空軍のF-15パイロットが自衛隊のF-15に乗った感想が「パワーが無くて驚いた」ってのは
どういう事なのか。

空自と米空軍のF-15はどちらも同じエンジンを積んでいるのに、「パワーが無い」ってのはどういう事なんでしょうねえ。
具体的に誰がいつ言ったのかわからないこの証言にどこまで信憑性があるものやら。

>>F-22は自機が発射したミサイルを他のF-22がコントロールする能力もある。

現在のF-22にそんな能力ありません。
そもそもF-22が積むAIM-9XとAMRAAMは、どちらも発射後は母機からコントロールする必要が無い打ちっ放し方式のミサイルです。

>>このミサイル(AIM-120)の新型は射程距離100キロを超えるようだし、対地攻撃版も作られてる。

対地攻撃型のAMRAAMなんてありません。
地上発射式の地対空型ならありますが、それと混同されてるんじゃないでしょうか。
そんなわけで、

>>6発を内装できるAIM-120自体が対地ミサイルになることで、アビオニクスがスポイルされないという条件付きながらその論は外れる。

これは意味がわかりません。
そもそもF-22は、胴体ウェポンベイに対地攻撃用のGBU-32、GBU-39などの爆弾を搭載可能なんですけど。

>>頻繁にあるロシアの領空侵犯だって、在日米軍はノータッチで、全て航空自衛隊が対処してる。

この一文、必要でしたか?
自分で仰ってるように、領空侵犯に自国で対応するのは当たり前じゃないですか。
米軍だってロシア機がアメリカ領空に接近した場合、あるいは公海上でロシア機が米空母に接近した場合などには、スクランブルを実施してますよ。
アイスランドやバルト三国のように自前の防空能力を持たないNATO加盟国は、他の加盟国に防空戦闘機を派遣してもらってますが。

>>そもそもアメリカの兵装はNATOでの運用も考えられてるはずだから、アメリカ製ばかりの自衛隊は嫌でもアメリカ製を買うしかないという消去法な択一ってことはない。

これもイマイチ意味がわからんのですが、空自機の最近の兵装は国産の物も多いです。
F-22にしろタイフーンにしろ、問題なのは国産のAAM、特にAAM-4がそのままでは積めないってことなんですが、そこんところ、わかっておられます?
| Toma | 2009/03/05 6:44 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2018/06/12 2:43 PM |
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